長岡市議会 2023-03-06 令和 5年 3月定例会本会議-03月06日-03号
福島第一原発1号機から3号機の原子炉内等に溶け落ちた核燃料デブリは、880トンに達すると推計されています。当初の計画では、2021年にデブリの取り出しに着手する予定でした。しかし、いまだにデブリがどこにどのような状態で堆積しているのかも把握できておらず、作業ロボットの故障も相次ぎ、計画は完全に頓挫しています。
福島第一原発1号機から3号機の原子炉内等に溶け落ちた核燃料デブリは、880トンに達すると推計されています。当初の計画では、2021年にデブリの取り出しに着手する予定でした。しかし、いまだにデブリがどこにどのような状態で堆積しているのかも把握できておらず、作業ロボットの故障も相次ぎ、計画は完全に頓挫しています。
さらに、原子炉内等に溶け落ちた核燃料デブリはいまだにどこにどのような状態で堆積しているか把握できておらず、作業ロボットの故障も相次ぎ、計画は頓挫していると思います。放射能汚染水も減るどころか増え続けており、廃炉がいつ終わるのか見通しが全く立っていません。私は、原発回帰への方針転換に強い憤りを感じているところであります。 先般、新潟県が行った原発事故に関する3つの検証の説明会について触れてみます。